22歳女「お金貸したが…」包丁持ち込み元カレ刺殺か

東京・足立区で元交際相手の男性を包丁で刺して殺害したとして、22歳の女が逮捕されました。

 会社員の木口光子容疑者は13日から14日にかけ、足立区島根のアパートの一室で部屋に住む笠原直純さん(22)の首を包丁で刺して殺害した疑いが持たれています。警視庁によりますと、発見当時、部屋のベッドに木口容疑者と笠原さんの2人が倒れていました。木口容疑者は自分の腕などを包丁で切って軽傷です。2人は以前、交際していて、仕事や金を巡ってトラブルになっていたということです。取り調べに対し、「自宅から持ってきた包丁で刺した。彼にお金を貸したが、仕事をせず、腹が立った」などと容疑を認めています。