横断歩道近くで男性死亡…ひき逃げか 28歳男を逮捕

千葉県八千代市の路上で30代の男性が車にひかれて死亡したひき逃げ事件で、市内に住む28歳の男が逮捕されました。 自称・農業の斎藤広樹容疑者は先月30日午前0時すぎ、八千代市国道16号で車を運転中に会社員の渡辺勇介さん(31)をはねてそのまま逃走した疑いが持たれています。渡辺さんは横断歩道のすぐ近くで血を流して倒れていて、死亡しました。警察によりますと、現場に残されていた車の部品などから斎藤容疑者の車と特定しました。警察は捜査中であるとして、斎藤容疑者の認否を明らかにしていません。